気持ちはいつでも旅行客

国内外へのひとり旅の記録。それにまつわる情報についても書いています。

沖縄ひとり旅5:古宇利島~御菓子御殿~万座毛へ

美ら海水族館を満喫したあと、乗り込んだツアーバスが出発予定時間になってもなかなか出発しない。なんでだろうと思っていると、ガイドさんからのアナウンスが。

 

「2名の外国人の参加者様がお戻りになられず、連絡も取れない状態です。残念ですがここでお別れとなります。」

 

あらら・・・。

運営上仕方ないこととはいえ異国の地の、しかも電車が通っているわけでもない場所で置いてけぼりにされたと知る彼らの心細さたるや・・・。

大丈夫だったのかなあ。知る由もないけれど。

 

恋愛のパワースポット 古宇利大橋

さて。次に向かったのは、古宇利大橋というスポット

沖縄通の友人たちにおすすめの観光地を聞くと、必ずといっていいほどこの場所の名前が挙がりました。来る前からず~っと気になっていた場所です!

 

バスが到着した駐車場からほんの2,3分歩くと、低い木々が生えた細い白砂の道の先に、ぱあっとコバルトブルーの海が広がって、思わず感嘆の声が漏れるほどきれいでした。

  

コバルトブルーの海に白い砂浜の美しいコントラストに、その上をまっすぐに伸びる大橋の凛々しい姿。たしかにこれはぐっとくる光景です。

このときは曇天だったけど、晴れていたらきっともっともっと綺麗なんだろうな。

古宇利大橋と海と白い砂浜

 

この橋がつなぐ先にあるのは、古宇利島という小さな離島。

語源が「恋島(こいじま)」であることから「恋の島」やら「神の島」と呼ばれていて、レンタカーで訪れるカップルが多い場所なんだんだそう。ハートの形をした岩なんかがあるらしい。

 

そういうのに特に興味がない私にとっては対岸から眺めるので十分でしたが、それでも「人々が思い描く沖縄の離島」をそのまま見つめられるような場所で、ああこれはたしかにみんながおすすめするわけだと合点しました。

波の音を聞きながら、ぼーっと見てるだけで時間が流れていく・・・・。

古宇利大橋の上から見た浜辺

浜辺でのんびりしたり、橋の上に上がることもできます。 

 

駐車場には有名アイス店が

歩き回るような場所ではないので、ここでの観光時間は20分と短め。

念のため今度も乗り遅れないようにと余裕をもってツアーバスに戻ったら、しっかり余裕を持て余したので、駐車場のすぐそばにあったド定番のBLUE SEALをはじめて食べることに。

 

思いがけず本日ふたつめのアイス。

選んだお味はサトウキビ!物珍しさで選んだだけでしたが、素朴な甘さでおいしい。

古宇利大橋そばにあるブルーシールの外観

ブルーシールのサトウキビ味アイス

バスの中は飲食OKだったので、持ち込んでのんびり食べました。

 

出発して少しすると、外は曇天からすっかり雨模様に。実はこの日は、朝から高確率の雨予報だったんです。

 

散々なツアーになるかなあと覚悟していたんですが、美ら海水族館のある海洋博公園では晴れたまま、楽しみにしていた古宇利大橋でも重い雲を携えながらなんとか雨をこらえてくれたおかげで、どちらでも沖縄らしい綺麗な場所を見ることができました。

旅行中は特に、こういうちょっとした幸運でその場所への愛着が強まりますよね。

 

御菓子御殿

古宇利大橋を後にして40~50分バスに揺られて立ち寄ったのは、御菓子御殿

ツアー客をメインターゲットにしたお土産屋さんです。

各種ある沖縄のバスツアーには、大体この場所が含まれています。そういうものです。

 

御菓子御殿の外観

ビジネスを感じる・・・と思いつつ、

でもここ、めいっっっぱい試食させてくれます。

ちんすこうも紅いもタルトも欲しいがままです。小腹にスペースがあればここも充分にエンターテインメントです。偶然だけどお昼を軽めにしといてよかった!

 

まあこんなに食べさせてくれたし、どうせどこかで買うわけだし。と思いながら、職場やお得意先へのお土産をまんまと(まんまと)いくつか購入。

それから自分用にオリオンビールのマグネットも買いました!

ツアー参加の特典で、ちんすこうを一個装分おまけでくれました。

 

旅行先でもあまり実用性のないものは買わないのですが、マグネットだけはよく買います。思い出の品にちょうどいいから。かさばらないし、劣化しにくいし、冷蔵庫につければ大してインテリアの邪魔にもならないし。

 

そしてここで改めて思い知ったこと。それはちんすこうが本当に本当に安いこと!

なんと1個10円で買える。うまい棒感覚じゃん。

日持ちして小分けで定番で、そりゃみんなお土産に買うよなあ・・・と感心しました。

ただわりと重いので、買いすぎると帰りが大変になることだけ注意です。

 

万座毛

おまけのちんすこうをかじりながら次に向かったのは、万座毛(まんざもう)

御菓子御殿からは20分ほどで到着します。

 

マンザモウ。変わった名前。

琉球王朝時代に、尚敬王が「万人を座するに足る草原」と称したことからその名がつけられたのだとか。「毛」は草原のことです。

 

バスを降りてお土産屋さんが立ち並ぶスペースを抜けると、目の前に草原が広がります。

崖に沿うように整備された細い道をぐるっと歩いて巡ります。所要時間はおよそ15分くらい。

写真撮影しなければ10分もかからず見終えるくらいの規模。そこまで広くはありません。

 

万座毛の草原

うーん?

 

万座毛から見える岩

万座毛から見える象の形をした岩

うーん・・・?

 

有名な象の形をした岩を見ても、うーん、いまいち感動しない。

あとあと調べると、この場所の売りは「海中の岩が見えるほど透明度の高い海」なんだそうです。

よい天気とはいえないときに観光したので、私はその素晴らしさを目の当たりにすることはできませんでした。 

どっちかっていうと火曜サスペンスっぽかった(小声)

 

でもこういうときに、無理にたのしんでいるふりをしなくていいところも好きなんです、ひとり旅。

拍子抜けすることだって、旅の思い出です。

 

夫婦岩なんかも見れますよ。

万座毛から見える夫婦岩